一昨年から「1日1行 ズボラ家計簿」という家計簿を付けています。
この「1日1行」という文字に惹かれて😅
これなら、私も続けることが出来るかな~っと思って😁
やり方は、「1日1行!2年で350万貯めたズボラ家計簿」という本を読んでスタートしました。
最近は、アプリの家計簿やPCで管理する家計簿もありますが、
この「ズボラ家計簿」は普通のノートに記入するタイプの家計簿です。
アプリやPCの家計簿は自動で集計したり便利な面もありますが、
見たいときにノートを開くとすぐに見られる👍
私には、こちらのノートに記入するタイプの方が合ってると思いました。
「ズボラ家計簿」の付け方
「毎月の家計簿」と「年間の家計簿」の2つで管理していきます。
🔹「毎月の家計簿」には文字通り、一日一行その日に使ったお金を記入していきます。
(主に現金支出のもの)
🔹「年間の家計簿」には、主に口座引落しや月1回以下程度の支払いしかないものを記入します。
「ズボラ家計簿」の費目
この「ズボラ家計簿」の特徴は、費目が少ないことです。
「毎月の家計簿」の費目
現金で支払うときの費目を食費、日用品、娯楽費、特別費の4つを基本に設定する。
その他に、ペット費、お小遣い、習い事費、教育費などの費目を作っても🆗だけど、
8項目内にする。
✅私の家にはわんこ3匹と外猫さんのお世話もしているので、「ペット費」という費目も設けました。
「年間の家計簿」の費目
費目は、家賃や水道光熱費、携帯代など口座引落しのもの。
自動車税や固定資産税、NHK受信料など、年に1回程度のもの(「特別費」として計上)
「ズボラ家計簿」費目の内訳
「娯楽費」
外食、お菓子、コンビニで購入したお弁当、交際費、下着や普段着、ちょっとしたレジャー、
医療費など(1回の支払いが10,000円以下のもの)
「特別費」
旅行、車検、クリーニング代、美容室費、高額な医療費、冠婚葬祭、誕生日プレゼント、
家電、インテリア用品、まとまった金額の衣類
(比較的高額でイベントや季節に関連する支出)
「ズボラ家計簿」の予算の立て方
「月の家計簿」の予算の立て方
1ヶ月目は、1日1行の「毎月の家計簿」をただ付けてみる。
2ヶ月目は、1ヶ月の集計結果をそのまま予算にする。
予算を立てるのは、「食料」「日用品」「娯楽費」だけ。
3ヶ月目には、予算がゆるすぎないか、きつすぎないか見直しをして、
この3つの費目を「固定費」として設定することで、お金が貯まるというしくみです。
「特別費」の予算の立て方
次に、「特別費」の立て方は、細かく立てます。
「特別費」は、年1回程度のものや美容室代など年に数回程度のものです。
それをそれぞれの項目ごと細かく予定に立てることで、年間の支出を把握できるということです。
「ズボラ家計簿」1年間の集計
1年分を集計した結果、収入合計-支出合計=貯金額となる訳ですが、
「ズボラ家計簿」の著者あきさんのお考えでは、収入の10%~20%貯金が出来ていたら🆗
ということです😊
そして、この集計表を次の年の予算に使っていく流れです。
「ズボラ家計簿」その他の特徴
🟣 途中で挫折しても復活できる🤗
🟣 もっと「ざっくり家計簿」にできる😁
🟣 支出で「余計なもの」「必要なもの」が分かる💡
🟣 生活の質を上げる節約術👛
🟣 通帳管理法📖 など…
気になる方は、こちらから😄⬇⬇⬇
こちらは、練習帳になっており、実際に家計簿の記入も出来ますので、
スタートとしてオススメです😀 ⬇⬇⬇
「ズボラ家計簿」を1年間付けてみての感想
「ズボラ家計簿」を1年間付けて集計しました。
費目の「娯楽費」の主な内訳が、
コンビニで買ったお弁当代3,907円、お菓子代23,357円、外食代30,923円 でした。
今までの家計簿では、この3項目も食費に含めていたので、
節約するという概念はありませんでしたが、
これを「娯楽費」に入れることで、節約出来るものだということが分かりました。
今年はお菓子を買うのを控え、コンビニでのお弁当も極力買わないよう節約しようと思います。
外食代は、友達との食事は楽しみのひとつなので、これはこれでよしとします😁
後、節約出来るところはというと、年間24,629円だった固定電話を廃止しました。
家にかかってくる電話と言えば、セールスぐらいで携帯でかけることばかりだったので。
後、習い事をしていたのですが、こちらが年間62,300円。
あまり行けてなかったので、こちらも退会することにしました。
「娯楽費」と「特別費」というこ費目を作ることで、節約できるものの把握が出来ました。
去年の1年間の集計表を予算にして、今年も無理なく無駄なく節約に励みたいと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
少しでも参考になったら、嬉しいです💗